2014 秋の民族教育講演会
9月27日、3回目となる民族教育講演会を行いました。
同胞弁護士の裵明玉氏を講師にお迎えして高校無償化裁判について大変わかりやすく解説していただきました。
日本の方も含め37人の方が参加し、私たち朝鮮学校が置かれている状況や日本政府の言い分がいかに不当であるか。
異国の中で自身の民族性を大事にする事がいけないことでしょうか。
他の国の民族学校とは明らかに違う朝鮮学校への差別。
差別の犠牲になっているのが子供たちです。
講演会の後震災被害にあった東北初中のDVD上映がありました。
ここでもやはり日本学校とは違い倒壊した校舎を建てなおす助成金も朝鮮学校には支給されず、寄宿舎で子供たちは勉強している。
講演会に参加してもっともっと色んな事を知り、学び、今の難しい状況を解決する手段を考えられる知識を身につけるのがとても重要だと感じました。
講演会が終わった後は朝鮮高校無償化ネット愛知の方にお越しいただきグッズの販売を行いました。
皆さんも高校無償化裁判をもっと身近に感じて積極的に裁判に参加していきましょう!
朝鮮高校関係者の方々と弁護団から、裁判の報告をいただきます。
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